山古志村の四季
写真提供:中條均紀

錦鯉の産地は、日本国新潟県旧・山古志村(現・長岡市)・小千谷市一帯だと言われています。
四季折々の美しさを魅せる山古志村の表情は右の写真をクリックしてご覧いただけます。

  • 新潟県
    新潟県(北緯37°55′、東経139°02′)は東京都の真北、冬季オリンピックを開催した長野県のさらに北に位置し、日本海に面した場所です。昔から日本人の主食である米の一大生産地として知られており、海に面しているため海産物にも恵まれています。またスキー場や温泉が多く、冬になると全国から多くの人がやってきます。

  • 山古志村
    雪下ろしの様子
    写真提供:中條均紀
    錦鯉の原産地である山古志村は、新潟県のほぼ真ん中の中越と呼ばれる地方にあります。今でも多くの自然にあふれ、四季折々の美しい景観は、絶好の写真撮影スポットでもあり、多くのカメラマン達が立ち寄ります。また、そこに住む人たちは、雄大な自然の中「自然を壊すことなく、自然と同居する」という里山の暮らしを営んでおり、その情景は日本人にとって数少ない原風景と言えるものの一つです。

    しかし冬の山古志村は、昔から国内でも有数の大雪地帯の新潟県の中でもさらに豪雪地帯として有名で、積雪が4mを超えることも珍しくありません。放っておくと家は雪の重さでぺしゃんこになってしまうので、各家庭では毎日屋根に積もった雪を降ろす「雪降ろし」と言われる作業が冬の間の日課となっています。さらに、1970年代まで冬になると外界への交通手段がなくなるため「陸の孤島」と呼ばれていたほどでした。

    険しい山々に囲まれた平地の少ない土地でもあったため、この地に住む人々(農民)は、山肌を階段のようにならした「棚田」と呼ばれる田畑をつくり作物を栽培していました。また、内陸部のため海に面しておらず海産物が乏しいため、そのような棚田に水を引く貯水池を利用し、冬の間の蛋白源として真鯉を飼育していたのです。この食用飼育していた真鯉の中にある日突然変異を起こした色付き鯉が生まれ、現在の錦鯉のもとになったといわれています。

  • 地理情報

    ・日本国(右図)…面積377,835平方km、人口127,333,002人。首都=東京(右図青)
    ・新潟県(右図赤、左図)…面積12,582.47平方km、人口2,444,108人。県庁所在地=新潟市
     姉妹都市…中国 黒龍江省 1983年8月5日
    ・山古志村(左図赤)…面積40平方km、人口1,960人.
      ※2005年4月1日に隣接する長岡市に編入合併
    ・長岡市(左図緑)…面積525.89平方km、人口236,423人
     姉妹都市…アメリカ テキサス州フォートワース市1987年11月9日、
     ドイツ バンベルク市1995年10月10日、
     ドイツ トリアー市1995年10月12日
     スイス ロマンモティエ 1986年6月4日
    ・小千谷市(左図黄)…面積155.12 平方km、人口40,973人

日本地図と新潟県


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